【後編】知らないと損する?傷病手当金から障害年金へ

企画のご参加
ありがとうございます⸜( ˶’ᵕ’˶)⸝

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今回の企画では、
傷病手当の受給期間は
終了したものの、

まったくうつの症状が
改善されずにいたので、
『障害年金(精神)』
申請をしたお話です。

目次

体調が悪化し、障害年金という選択肢を知った

1年半の傷病手当金に
支えられて生活を
つないでいましたが、

体調は思うように
回復しませんでした。

むしろ悪化し、
記憶もところどころ
曖昧になっていて、

希死念慮が強く

『将来のことなんて
 もうどうでもいい』

という状態でした。

そんなときに、
通っていた医院で
出会ったのが

〝ソーシャルワーカー〟

医療や生活のサポートを
してくれる専門職の方で、

「障害年金っていう
 制度があるんだよ」

と、教えてくれました。

その方に
案内していただいた通りに
申請を進めたので、

大きなトラブルもなく
手続きが進みました。

自分だけでは
絶対にたどり着けなかった
制度だったと思います。

認定されたときの正直な気持ち

申請が通り、

『障害年金 等級2級』

と、認定されました。

本来なら
喜ぶべき場面なのかも
しれないです・・・

でも当時の私は、

『生きているだけで
 お金がかかる』

という現実に
押しつぶされそうでした。

『いっそ死んだほうがマシ』

と、思ってしまう瞬間も
度々あったほどです。

それでも、
母と二人暮らしの生活の中で、
少しでも家計を支えられる。

母への負担を
少しでも軽くできる
ということが、

当時の私にとっての
わずかな救いでした。

精神の障害年金は〝毎年更新〟の不安がある

障害年金の制度にも
2種類の制度があります。

それは、
〝永久認定〟と〝有期認定〟
という2種類なんです。

どのような
違いかというと、

永久認定

手足の切断、人工関節置換、
失明など症状変化ないもので、

これに認定された場合、
生涯にわたって、
障害年金を受給できる。

有期認定

症状変化ある
精神疾患、腎疾患、心疾患、
がんなどのほとんどの病気が対象で、

時間の経過や、
治療により症状が
軽くなったりするため、
更新』が必要になります。


更新頻度は
1年ごと〜5年など。
私の場合は1年ごとです。

おおよそ誕生月の
少し前に通知が届き、
主治医に診断書をお願いして
再び提出する必要があります。

そのたびに
私は心の中で思います。

『今年も受け取れるのかな』

『来年はどうなるんだろう』

更新のたびに
胸がざわついて、
不安がよぎります。

〝ずっと支えられる安心〟
ではなくって、

〝支えは期限付きでの安心〟
であることが、

精神の障害年金の
特徴なのかもしれません。

未来を見据えて国民年金を払い続けている理由

私は今も
障害年金をいただいています。

けれど、

『いつ更新が
 打ち切られるかわからない』

という、
不安は常にあります。

ここ数年間は
やっと自分の将来を
見据えることができて、

今まで控除されてた
国民年金の支払いも、
未納の分をすべて納めました。

そして今でも、
控除があるとはいえ
国民年金は払い続けています。

(将来的に年金が
 どうあるかは置いといて)

『障害年金があるから
 もう払わなくてもいい』

と、考えることも
できるけれど、
将来の自分のために・・・

もし、
障害年金がなくなっても、
自分が年金を受け取れる
年齢になったときに、

『ちゃんと土台がある』

と、思えるように
しておきたい。

それが今の私にできる、
未来への小さな備えです。

制度を知ることが生きる支えになる

『傷病手当金 → 障害年金』

この流れは、
私にとって生活を
つなぐ大切な命綱でした。

制度を知らなかったら、
途中で心が折れて
しまっていたかもしれません。

病気やケガで
働けなくなったとき、
障害年金は大事な
選択肢のひとつです。

知らないまま
諦めてしまう人も多いけど、

もしも今、
あなたや身近な人が
つらい状況にあるなら、

「こういう制度もあるんだ」

と、覚えておいてほしいです。

障害年金の申請に必要な条件・書類のこと

最後に、
障害年金を受け取るための
基本条件について触れておきます。

障害年金を受け取るには、
まず〝初診日〟がとても大切です。


初めて
その病気やケガで、

医師にかかった日を
証明する書類が
(受診状況等証明書など)
必要になります。

また、
初診日の時点で
年金保険料をきちんと
納めていることも条件です。

直近1年間に
未納がないか、

もしくは全体で
3分の2以上の納付が
あるかどうかが見られます。

申請時に必要な書類としては、

医師に書いてもらう診断書

・自分で記入する病歴就労状況等申立書
(生活や就労の経過を時系列で書くもの)

年金手帳基礎年金番号がわかるもの

などがあります。

私自身資格を持って
発信しているわけではなく
実体験からの発信のため、

もしも申請などを
実際に行う際には、
専門家の方からのお話を
聞いてからにしてくださいね。

こうした書類を
揃えるのは簡単ではありません。

ですが、
制度のことを、
知っているかどうかで
選択肢は大きく変わります。

あなたの身近な方や
知識として知ることで、
誰かの支えとなれることを
心から願っています( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

🤍🍀•¨•.🤍🍀•¨•.🤍🍀•¨•.🤍🍀

最後まで
読んでいただき
ありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

🤍🍀•¨•.🤍🍀•¨•.🤍🍀•¨•.🤍🍀

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